皮膚疾患に対しては、通常、1日数回、適量を塗布する。
なお、症状により適宜回数を増減する。
速やかな効果を期待する場合は、塗布回数を増加させることが望ましい。
口腔内疾患に対しては、通常、1日数回、適量を塗布するか、やわらかいブラシ等につけて、ゆっくり磨くようにすることが望ましい。
○副作用
とくに報告されていない。
○長期適用
とくに問題ないと考えられる。
○高齢者への使用
とくに問題ないと考えられる。
○妊婦、産婦、授乳婦への使用
とくに問題ないと考えられる。
○小児等への使用
とくに問題ないと考えられる。
○適応上の注意
眼科用としては、安全性が確認されていないため、使用しないこと。
○本剤における過敏症への対応
本剤は病変部に塗布することで、刺激感を有することが多いが、これはヨードによる作用であり、問題はない。
しかし、まれに本剤の主成分である、アロエ、ヨードに過敏症が考えられる、著しい刺激感、発疹等が出現した場合は、ただちに使用を中止し、医師、薬剤師等へ相談、または製造販売者に連絡すること。
※ 常温で保存。直射日光をさけること。