❖ 使用方法・用量

皮膚疾患に対しては、通常、1日数回、適量を塗布する。

なお、症状により適宜回数を増減する。

速やかな効果を期待する場合は、塗布回数を増加させることが望ましい。

口腔内疾患に対しては、通常、1日数回、適量を塗布するか、やわらかいブラシ等につけて、ゆっくり磨くようにすることが望ましい。

 

❖ 使用上の注意

○副作用

 とくに報告されていない。

○長期適用

 とくに問題ないと考えられる。

○高齢者への使用

 とくに問題ないと考えられる。

○妊婦、産婦、授乳婦への使用

 とくに問題ないと考えられる。

○小児等への使用

 とくに問題ないと考えられる。

 

○適応上の注意

 眼科用としては、安全性が確認されていないため、使用しないこと。

○本剤における過敏症への対応

 本剤は病変部に塗布することで、刺激感を有することが多いが、これはヨードによる作用であり、問題はない。

しかし、まれに本剤の主成分である、アロエ、ヨードに過敏症が考えられる、著しい刺激感、発疹等が出現した場合は、ただちに使用を中止し、医師、薬剤師等へ相談、または製造販売者に連絡すること。

 

❖ 保存方法

 常温で保存。直射日光をさけること。